今回はWebライターが英語力を身に付けるメリットについて解説します!
- Webライターが英語力を身に付けることによるメリット
リサーチの情報源が圧倒的に増える
Webライターの案件では必ずといっていいほど、「リサーチ」と呼ばれるインターネットや書籍などで知識をインプットする工程があります。
ご自身の専門分野に関する内容であれば、特に調査をすることなく過去の知見や経験を基に執筆していくことも可能ですが、ほとんどの場合はそのようにはいきません。
そのため、ライターはインターネットや書籍から情報をインプットすることになります。多くのライターはインターネットからの情報を元に執筆していることでしょう。
しかしながらインターネットでの調査には限界があり、場合によっては調べても十分な情報を得られないケースも考えられます。
世界のIT技術に関するアンケート結果をまとめているWorld Technology Surveysによると、インターネットに存在する情報の63%が英語であるのに対し、日本語はわずか2.1%だということが分かっています。
出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Languages_used_on_the_Internet
そのため、英語が理解できるだけでより多くの情報源を得ることが出来るというわけです。これは非常に大きなアドバンテージだと言えます。
最悪、英語がどうしても苦手であるという場合には、Google翻訳を利用して、英語で書かれたページを日本語に自動変換してくれるサービスもありますので、是非ともご活用ください。
翻訳サービスの具体的な操作感やボタンの配置などについては説明が足りていないでしょう。
詳しくは下記リンクを参照ください。
https://support.google.com/translate/answer/2534559?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DDesktop
※全て英語ですのでご注意ください。
英語関連の案件が取得できる
クラウドソーシングのプロフィールやブログのポートフォリオなどにTOEICのスコアや他に英語力をアピールできることを記載していれば、英語関連の案件を取得することも可能です。
クラウドソーシング経由でのスカウトも来ることもありますし、英語に関する案件に対して、自身の強みと上手く整合性を合わせることができますので、提案の通過も容易になることが考えられます。
やはり何らかの形で「この人は英語ができるんだ」と思わせるようなことを残せば、クライアントさんが思わず手を挙げることでしょう。
コピーチェックに引っかかりにくくなる
多くのWebライティング案件では「コピペ率30%未満」などといった基準でコピーチェックの結果を求めれられることが多いです。
コピーチェックとは、該当の記事がほかの記事のコピー&ペーストで作られているかどうかを調べることで、通常はCopyContentDetectorなどといったコピーチェックツールと言われるツールを使用します。
取材・インタビューなどいった形で自ら一次情報(生の情報)を取られていたり、本や雑誌などの紙媒体から調査されている場合は特に問題になりにくいですが、インターネットからの情報のみで執筆されている方はこのコピーチェックの基準との闘いが発生します。
しかし、例えインターネットからの情報であっても、情報元が英語で記載され、その情報を日本語で執筆すればコピーチェックに引っかかる確率は非常に少なくなります。そのため、英語力があればコピーチェックを過度に気にせずに執筆することが可能になります。
海外で働きやすくなる
英語ができれば、海外(特に英語圏)で働く事がより簡単になります。海外の現地企業で働いたり、フリーランスとして働いたりすることができます。
なお、海外で働くためには当然英語力のみではなかなか職を見つけることが難しいでしょう。現地に行けば英語が話せることが当たり前ですので
翻訳業務を受注できる
英語のスキルにもよりますが、英語の読み書きができれば場合によっては翻訳業務を担うことも可能でしょう。主な受注方法はランサーズやクラウドワークなどといったクラウドソーシングからの利用です。
クラウドソーシング上では多くの翻訳業務を募集していますので、英語力に自信のある方は応募してみてはいかがでしょうか?
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結論:Webライターは英語を学んだ方がいい
当たり前な結論ではありますが、Webライターは英語を学べば上記に記載しているような恩恵を受けることができますので、Webライターでも英語は学んだほうが得です。
特にWebライターにとってはインプットとなる情報源が増えることやコピペチェックに引っかかりにくくなるということは大きなメリットだと言えます。
是非とも、英語力を身に付けてライバルとの差をつけていきましょう!